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プロローグ 薬物乱用に溺れる奴等は、意志が金箔よりも薄いに違いない。 俺はそんな風に思っていた。しかしその考えが、 いかに的外れで愚かなものだったかと思い知らされた。身をもってな。 涼宮ハルヒのダメ、ゼッタイ 一章 俺は今日も強制ハイキングコースを、 目を半開きにしながらメランコリーに上っている。 なんで俺がこんな顔をしてるのかって? それは今が受験シーズン真っ直中で無謀にも、 俺がその激流の中に身を投じているからだ。 驚くことに俺は都内の某有名国立大学。つまり東大だ。 そいつを志望してしまっている。 いや、させられているというべきか。 あの崇高なるSOS団団長、涼宮ハルヒにな。 ちなみに別に俺はハルヒと付き合ってる訳じゃないぞ。 そりゃ、たまにいい雰囲気になったりもするが、 これといったきっかけがな。それに、今はそんなことより受験勉強である。 おい、そこ!誰だチキンとか言いやがった奴は!…正直俺もそう思う… とにかく、付き合ってもいないのに、 勝手に人の志望大学まで決め付けないでほしいものである。 お陰で昨夜もハルヒ特製受験対策問題集に打ちのめされ、こんな状態だ。 「よお!キョン!」 後ろから『朝っぱらから声を聞きたくない奴ベスト3』 にノミネートされている、谷口の声がした。 ちなみにあとの二人は古泉と妹である。 そのうちの片方は避けようがないがな。 「相変わらず眠そうだな、お前は。いいか? 親友として忠告してやる。お前が東大に合格するなんて不可能なんだ。 よく考えてみろ?俺が道行く女性にナンパして成功すると思うか?」 もしかしたらこいつは本気で心配してくれてるのかもしれないな。 自分をそこまで貶めることないのにな。 というか、お前は自分がモテナイ事にきづいてたのか。 「それはハルヒに言ってくれ。 それに俺だって東大一本に絞ってるわけじゃない。 あいつのお陰でちょっと名の通った私立大学くらいなら、 合格出来るだけの学力はついてるつもりだ」 まあその旨をハルヒに伝えたら猛反対されたがな。 しかし、そこまであいつの言われるがままになることもないだろう。 そんな会話をしてると後ろから女子の声が聞こえた。 「おはよ!キョンくん!谷口くん!」 そういったのは朝比奈さんではない。 あのお方は今はこの街にはいないからな。 その声の主は三年になってはじめて、同じクラスになった春日美那だった。 朝比奈さん同様、少し栗色のショートヘアーをアシンメトリーに束ねている。美人というよりは、健康的な可愛さがある女子だ。 「よう、春日」 俺はそいつに挨拶を返したが谷口は顔をしかめると、 そっぽを向いてしまった。やれやれ…またか。 クラス変え当初は、谷口のそんな態度をみて、 こいつも古泉と同じ道を歩みはじめてしまったのかと、 ひどく驚いたものだが11月の今となっては、 それは当たり前になっていた。谷口は、春日にだけはとてもそっけないのだ。 「じゃ、また学校でね!」 春日がその場を去ってから俺はいつものように、 谷口にその理由を聞いてみたが、谷口は 「あいつには絶対に、何があっても関わるな」 っと言ったきり一言も喋らなくなってしまった。 …やれやれ…そのセリフをきいたのも何度目かね… こいつは春日に、よっぽどひどいフラれ方でもしたのか? そんな事を考えながら俺達は学校についた。 この時、こいつの言葉の真意をもっと真剣に考えていたら、 俺はこのあとに待ちうける高校生活、 いや、人生の中で一番タチの悪い災難に会う事もなかったのかもしれない。 あのな、古泉。この世で一番怖いのは神様なんかじゃない、それは人間の欲望だ。 二章へ
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プロローグ 薬物乱用に溺れる奴等は、意志が金箔よりも薄いに違いない。 俺はそんな風に思っていた。しかしその考えが、 いかに的外れで愚かなものだったかと思い知らされた。身をもってな。 涼宮ハルヒのダメ、ゼッタイ 一章 俺は今日も強制ハイキングコースを、 目を半開きにしながらメランコリーに上っている。 なんで俺がこんな顔をしてるのかって? それは今が受験シーズン真っ直中で無謀にも、 俺がその激流の中に身を投じているからだ。 驚くことに俺は都内の某有名国立大学。つまり東大だ。 そいつを志望してしまっている。 いや、させられているというべきか。 あの崇高なるSOS団団長、涼宮ハルヒにな。 ちなみに別に俺はハルヒと付き合ってる訳じゃないぞ。 そりゃ、たまにいい雰囲気になったりもするが、 これといったきっかけがな。それに、今はそんなことより受験勉強である。 おい、そこ!誰だチキンとか言いやがった奴は!…正直俺もそう思う… とにかく、付き合ってもいないのに、 勝手に人の志望大学まで決め付けないでほしいものである。 お陰で昨夜もハルヒ特製受験対策問題集に打ちのめされ、こんな状態だ。 「よお!キョン!」 後ろから『朝っぱらから声を聞きたくない奴ベスト3』 にノミネートされている、谷口の声がした。 ちなみにあとの二人は古泉と妹である。 そのうちの片方は避けようがないがな。 「相変わらず眠そうだな、お前は。いいか? 親友として忠告してやる。お前が東大に合格するなんて不可能なんだ。 よく考えてみろ?俺が道行く女性にナンパして成功すると思うか?」 もしかしたらこいつは本気で心配してくれてるのかもしれないな。 自分をそこまで貶めることないのにな。 というか、お前は自分がモテナイ事にきづいてたのか。 「それはハルヒに言ってくれ。 それに俺だって東大一本に絞ってるわけじゃない。 あいつのお陰でちょっと名の通った私立大学くらいなら、 合格出来るだけの学力はついてるつもりだ」 まあその旨をハルヒに伝えたら猛反対されたがな。 しかし、そこまであいつの言われるがままになることもないだろう。 そんな会話をしてると後ろから女子の声が聞こえた。 「おはよ!キョンくん!谷口くん!」 そういったのは朝比奈さんではない。 あのお方は今はこの街にはいないからな。 その声の主は三年になってはじめて、同じクラスになった春日美那だった。 朝比奈さん同様、少し栗色のショートヘアーをアシンメトリーに束ねている。美人というよりは、健康的な可愛さがある女子だ。 「よう、春日」 俺はそいつに挨拶を返したが谷口は顔をしかめると、 そっぽを向いてしまった。やれやれ…またか。 クラス変え当初は、谷口のそんな態度をみて、 こいつも古泉と同じ道を歩みはじめてしまったのかと、 ひどく驚いたものだが11月の今となっては、 それは当たり前になっていた。谷口は、春日にだけはとてもそっけないのだ。 「じゃ、また学校でね!」 春日がその場を去ってから俺はいつものように、 谷口にその理由を聞いてみたが、谷口は 「あいつには絶対に、何があっても関わるな」 っと言ったきり一言も喋らなくなってしまった。 …やれやれ…そのセリフをきいたのも何度目かね… こいつは春日に、よっぽどひどいフラれ方でもしたのか? そんな事を考えながら俺達は学校についた。 この時、こいつの言葉の真意をもっと真剣に考えていたら、 俺はこのあとに待ちうける高校生活、 いや、人生の中で一番タチの悪い災難に会う事もなかったのかもしれない。 あのな、古泉。この世で一番怖いのは神様なんかじゃない、それは人間の欲望だ。 二章へ
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売り上げ好調ボーナストラック ガンパレードオーケストラ白の章(20) 好評御礼ボーナス ガンパレードオーケストラ白の章外伝1(22) NOTボーナス ガンパレードオーケストラ白の章外伝2(25) ネクストゲーム バレンタイン・プレゼント(石田谷口) ネクストゲーム バレンタインプレゼント2 (谷口工藤) ネクストゲーム バレンタインプレゼント3 (工藤谷口) NOTボーナス ガンパレードオーケストラ白の章(30) 白いオーケストラ・前哨戦 NOTボーナス ガンパレードオーケストラ白の章(34) 白いオーケストラ・前哨戦2 戦闘詳報3 <谷口説得戦> 戦死0 ただし今のところ NOTボーナス ガンパレードオーケストラ白の章(38) 戦闘詳報4 谷口説得部隊 戦闘開始前1 NOTボーナス ガンパレードオーケストラ白の章(39) 戦闘詳報4 谷口説得部隊 戦闘開始前2 戦闘詳報4 主戦線の崩壊 戦死10 大敗 戦闘詳報8 白いオーケストラ エンディング マジック BALLSボーナス 白いオーケストラのセラ 12月26日 ヤガミの死(白いオーケストラ・ダイジェスト) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(7) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(9) 拡大版 NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(10) 特別篇 Aの魔法陣による白いオーケストラ(2) 特別篇 Aの魔法陣による白いオーケストラ(3) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(12) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(14) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(15) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(20) カウンターアタック作戦 戦闘詳報1 開戦前 NOTボーナス 緑の章(23) 白の章 Aの魔法陣 NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(25) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(27) 世界の謎 初心者用ミニゲーム(延長決定)(スレッド1) 世界の謎 初心者用ミニゲーム(延長決定)(スレッド2) ボーナストラック ガンパレード・オーケストラ緑の章(50) 世界の謎 初心者用ミニゲーム(最後の問題)(スレッド4) 斉藤奈津子(なっこちゃん)からの脱出 第5ターン 佑・ とよたろう 斉藤奈津子(なっこちゃん)からの脱出 第6ターン つづみ・ 三水酉 ガンパレード・オーケストラ緑の章(63)) BINGOボーナス(2) BINGOボーナス4 緑のオーケストラ本祭 原・ストライク(7) 緑のオーケストラ本祭 原・ストライク(13) の裏番組事情 BALLSボーナス ヤガミ1/6 (1) 6月15日の試合の模様:ターニの情報収集作戦 実況中継 エースゲーム ペンギンの峠を越えて 開始前2 実況中継 エースゲーム ペンギンの峠を越えて 1 実況中継 エースゲーム ペンギンの峠を越えて 2 ペンギンの峠を越えて ED NOTボーナス 鼓動海 キャンペーンオブ リターントゥオーケストラ ダイジェスト(前編) キャンペーンオブ リターントゥオーケストラ ダイジェスト(後編) エースゲーム 死の都での救出劇 1日目(朝) ガンパレード・オーケストラ(緑)コース 8日目(夜)23 ガンパレード・オーケストラ(白)(3) 12日目(昼)35 崩壊舞曲(2) 投票ボーナス4 谷口&咲良 ゲーム結果 イベント78 商店街の宝くじみたいなの 小笠原ゲーム「スイトピーの涙」 62707002の600億ゲート状況 裏マーケットボーナス:リワマヒ国(1) ゲーム結果:イベント102 白いオーケストラ再び(前編) イベント102 白いオーケストラ再びプレイログ(前編) まきの誕生日作戦:作戦概要(参加者必読)24日21時開始。 クリスマスプレゼントのお返事(7) 最近アイドレスを離れていた人のためのシーズンオフまとめ アイドレスの今を伝える聨合通信 号外(一風かわって)
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国木田「ねえ谷口」 谷口「……何だ?」 国木田「僕の出番がまた順調に下降中なんだ、どうすればいいのかな?」 谷口「………フーッ、良いか?男は時に諦めも肝心だ。それを女の腐った様に何時までも未練タラタラと拘ってると」 クルッ 谷口「お前の中の『男』が死ぬぞ?」 ハルヒ「可哀そーーーーーッ!!!私にならいつでも愚痴をこぼして良いからね(;。∀゚)ハアハアハアハアハアハハハハハ」 国木田「涼宮さんありがとう………えっ谷口なんだっけ」 谷口「…………」 鶴屋さん「笑いながーらパンチさ!」 バキッ! キョン「あぁっ!ハルヒの顔が陥没した!」 鶴屋さん「笑いながーらパンチさ!」 タフッ! キョン「朝比奈さんが白目むいてる!」 鶴屋さん「笑いながーらキックさ!」 シャモッ! キョン「長門の膝がありえないほうこうに!何するんですか!」 鶴屋さん「なにってそりゃあ 保守っさ」 神人「カーマちゃん、カーマちゃんっ! 321!」 カーマ「何そんな興奮して、愛しのキョンくんがいるの?」 神人「ちっ違うよっ///ほら、ちゃんと見て!」 カーマ「て言われても目悪いし……」キュッ、カチャ「んー…?」 カーマ( д) ゜゜ 神人「ねっ?カーマちゃんのこと見てる人はいるんだよ、自信持って!」 谷口「俺は分かってたぜ…。反応がなくても俺たちの魅力をわかってる人間は必ずいるってな!」 カーマ「お、おう。あたぼうよ……」 谷口「どうした姐さん、話し方変だぜ。…あれ、泣いてr」 カーマ「なな、泣いてなんてないわーッ!!///眼鏡の汚れじゃい!!」 谷口「(はいはい)無茶苦茶だwww素直じゃねーなあ」 カーマ「ごちゃごちゃうるさいわよ、ばかにぐちッ!」パシーンパシーン! 谷口「これも久々だな((´ー`))」 カナブン「よかったですねカーマさん^^」 神人「ふふっ♪今日はみんなでお鍋だねっ」 神人「クリスマスかぁ……みんなで楽しく過ごせたらいいな」 カーマ「そうだな……」 カーマ「真っ赤なお鼻のートナカイさんはー」 神人「赤い……鼻?……丸?……」バタッ カーマ「ごめんごめん、赤い丸はNGだっけ。もういいよ、起きろって……おい……死んでる!」 長門「終わり」 朝倉「いいえ、まだこのカードがあるわ!魔法カード発動!バーサーカーソウル!!ドローモンスターカード!」 長門「!」 キョン「ギャァァァァ」 朝倉「ドローモンスターカード!」 キョン「ギャァァァァ」 朝倉「ドローモンスターカード!」 キョン「ギャァァァァ」 朝倉「ドローモンスターカード!」 キョン「ギャァァァァ」 朝倉「ドローモンスターカード!」 有希「もうやめて涼子!もうキョンは死んでるわ……」 とりあえず闇遊戯の声に違和感を感じられずにいられない 妹によるキョンの観察日記2 ニート編 7 00 起床 キョン「……」 8 00 朝飯 キョン「……ドアんとこ置いといて、後で食うから」 12 00 昼飯 キョン「……違うって、別にただテレビ見てんじゃなくて……その……求人のCM見てんだって……!」 2 00 キッチンにて キョン「なんか手伝うことない……? 買い物? あ、じゃあタバコ代ください……」 4 00 自室にて キョン「……プリ、キュア……プリ、キュア……プーリキュア……プーリキュア……」 6 00 夕飯 キョン「あ~……! わかったから明日には絶対行くから……! ……飯食ってっ時まで就職な話とか、マジ……え……なんでもない……」 9 00 自室にて キョン「……うっ……ううっ……遥……水月……うっ……イクッ……!!」 妹「……ふぅ」 授業中、教室にて ハルヒ「ね……キョン……? 前向いて目つぶって……私が背中に書く言葉、読んで」 キョン「ん……暇つぶしか……? わかった……よし、いいぞ。目つぶったから」 ハルヒ「……」スリスリ キョン「……『あ』だ」 ハルヒ「(……読めるみたいね……フフ……キョンのこと好きだって書いたらどんな反応するかしら……)」スリスリ キョン「え……あ……『好き』だ!」 阪中(何故かキョンの前)「え……! あ……へ……? な、なんですか……?」 ハルヒ「(ウフフ……キョンったら、おっきな声だしちゃって……告白しちゃおっかな……?)」スリスリ キョン「あ『愛してる』……!?」 阪中「な……!? そんな……急に……言われても……じゅ、授業中なのね……!」 ハルヒ「(か、かいちゃった……もう後にはひけないわ……ウフフ……)」スリスリ キョン「は……『初めて見たときから好きだった』……!」 阪中「……!? そ、そんな……わ、私なんて、目立たなくて……で、でも……そんな……」 ハルヒ「(いやぁ……顔あかくなっちゃっう……)」スリスリ キョン「い、いい『いつもアンタのことばっかり考えてた』!」 阪中「そ、そんなに……私のこと……私なんかで、良かったら……お願いします……なのね」 ハルヒ「(ああ……もうこうなったらイクとこまでいくしかないわよね……ウフフ)」スリスリ キョン「き『今日ウチにこない?』!?」 阪中「え!? そそそ、そんな……ま、まだそんなこと……恥ずかしいのね……!」 ハルヒ「(うわぁ……誘っちゃった……キョン、来てくれるかしら……キャ~///)」 ――放課後 阪中「ま……まずは、一緒に帰ろっ……! それなら……」 キョン「へっ……? な、なにアンタ……」 古泉「ええ……恐らく、凉宮さんによる『舞台変換』が明日にでも行われるかと……詳細はわかりませんが……」 古泉はあんなことを言っていたが、別段、変化は見られなかった。 あかり「ヒロユキちゃ~ん! 朝だよ~! 学校遅れるよ~!」 キョン「ああ、いまいく~」 [昼]――ドンッ キョン「いててっ……誰だよ!?」 芹香「……」 キョン「あ……大丈夫っすか……?」 ――放課後 レミィ「oh~、ヒロユキ、一緒に帰りまショ~!」 藤田「ああ、いいよ」 ――次の日 妹「キョン君、朝だよ~」 藤田「ああわかったわかった」 ――昼 古泉「どうです? 昨日はなにか変わりありましたか?」 藤田「いや、特に何もないな……」 新ジャンル「逆」 ハルヒ「ねえ阪中さん……アンタ結構かわいいわよねぇ……?」 阪中「ひっ……! な、なんなのね……? わ、私はそっちの気はないのね……!」 キョン「なあ、古泉……おまえいい尻してるよな……?」 古泉「な、なんなんですか一体……うっ、目ぇ怖っ!」 みくる「いいからいいから、ホラっ、鶴屋さんもメイド服着るんです!」 鶴屋「えぇ~……本当に着るのぉ~……? 恥ずかしい……」 長門「うふふ……その……下品なんですが……『勃起』…しちゃいましてね………」 神人「カーマちゃんただいまっ」 カーマ「おかえりー、外どうだった?」 神人「もうだいぶクリスマスの雰囲気になってきてるよーみんなもなんだか楽しそう♪」 カーマ「へー お、それトナカイのぬいぐるみ?」 神人「あ、えっとこれは…」 カーマ「どれどれー…トナカイじゃなくて鹿? (タグペラッ)……キョン……」 神人「………///」オモワズカッチャッタ ハルヒ「ちょっとプリン!あたしのキョン食べたでしょ!?」 プリン「食べてねっすよ」 国木田「谷口最近ナンパしなくなったね」 谷口「……何のことだ?」 国木田「前は学校中の女の子にランク付けしたりしてたじゃない、可愛い子見つけ次第突撃したりも」 谷口「……フーッ、それは以前の俺のことだろ?俺はな、もう止めたんだそういうふざけた行為はな。 Aマイナーだとか特A級だとか外見のレベル決めなんて必要ないな、人間そんなの飾りだろう」 クルッ 谷口「今の俺にはナンパなんて軟派な行為は必要ないんだよ」 国木田「何それ?wつまんないシャレだねw」クニキダキダwww 谷口「…………」 古泉「・・・・・・・・(なかなか強いですね・・・・)」 DIO「恐怖を感じているようだな・・・ジャパニーズボーイ?」 国木田 「どこから見てもスーパーマンじゃない♪」 谷口 「スペースオペラの主役になれない♪」 国木田 「危機一髪も救えない♪」 谷口 「ご期待通りに現れない♪」 国木田 「溜息つくほど粋じゃない♪」 谷口 「拍手をする程働かない♪」 国木田 「子供の夢にも出てこない♪」 谷口 「大人が懐かしがることもない♪」 国・谷 「だからといって駄目じゃない♪ 駄 目 じゃ n キョン 「いや、駄目だろ」 『パワーアップして帰ってきたバカな3人娘』 朝倉「ただいまー」 長門「おかえろ」 喜緑「おかえみりー」 朝倉「おかえりぐらいちゃんと言いなさい。今日の晩御飯はカレーよ」 長門「やった!やった!カレーだカレー!インドだインド!ヨーロッパ!」 喜緑「インドはヨーロッパじゃないわよ、アフリカよ。でも、買い物に行く前は今日はお魚が安い日って言ってなかったっけ?」 朝倉「うん、だからカレーよ♪」 長門「……それは魚のカレイ。メカ喜びさせられた……」 喜緑「ぬか喜びでしょ。……ところで買ってきたのってその2匹だけ?」 朝倉「あ、いっけない! 数を数え間違えちゃった。てへっ」 長門「てへってレベルじゃねえぞ! 3って数字もろくに数えられないの? これだからバッタアップは!」 喜緑「そうよ!これじゃあ、誰か一人食べられないじゃないの!」 朝倉「そ、そんなことないわよ……えーっと。そう、分ければいいのよ分ければ」 長門「分けるって3人で?」 喜緑「2つのものを3つに分けるってできっこないじゃない……もしかしてこれは……あ、あの伝説の計算法……!?」 朝倉.。oO(運休計算!?) 長門.。oO(春風計算!?) 喜緑「分数計算でしょ。心の中で言っても聞こえてるんだからね」 長門「でもこれは大問題。分数なんて私たちにはとても手に負える相手ではない」 朝倉「分数……無理そんなの……。やっぱり諦めるしかないのか……。それとも……この3人で生き残ったものだけがカレーを手にするのか」 喜緑「……ゴクリ」(最初に動いたものが…負ける……!) …… … 長門「ちょ、ちょっと待って!……そ、そうや!逆転ホームラン!」 喜緑「 ま た 大 阪 か 」 長門「2匹とも半分に分ければいい。そうすれば一人半分つずつは食べられる」 朝倉「す、すごい!そんな考えがあったなんて!さすが主流派……恐ろしい子!」 喜緑「でもそれじゃあ、結局半分余っちゃうんじゃないの?」 長門「……ふっふっふ。甘いな、穏健派は。その半分になったカレイをさらに2回、半分にすれば……?」 喜緑「あああ……なるほど!これなら永遠に半分にするのを繰り返していけば3人とも同じ量だけ食べられる!」 朝倉「すごいわ!さっそく試してみましょう」 ~~2日経過~~ 長門「……超振動性分子カッターにて半分に切断。ごく微小な分子群を2つ観測」 朝倉「もう肉眼では完全に観測できないわね。透過型放射線観測フィルターを視点全域に展開」 長門「重力子放射線加速射出出刃包丁の使用を申請する」 喜緑「……いつになったら食べられるのかなぁ、一昨日からずっとこれやってるのにね」 長門「たしかに不思議。なぜいつまでたってもキレイに3等分出来ないものなのか」 朝倉「ねー、なんでだろうねー」 ~~一週間経過~~ 喜緑「ようやく原子核の分離に成功したわ! もう少しよ!」 朝倉「このままクォークまで分解すれば確実に3等分できるものね(※)」 長門「待って、……いつのまにかこのカレイが壮絶な匂いを発し始めていることに気づいた」 喜緑「な、なんだってー」 朝倉「腐ってやがる……早すぎたんだ!」 長門「逆逆。遅すぎ」 喜緑「魚の賞味期限はせいぜい次の日まで……ということは4日目ぐらいなら食べられた(?)けど、さすがにもうダメね……」 朝倉「……諦めましょう。それにもうこんな時間。早く晩御飯のしたくしなきゃ」 喜緑「そうね、仕切り直しね」 長門「今日こそはカレーが食べたい」 朝倉「わかったわ、今日はお魚の安い日だものね」長門「待て」 喜緑「いってらっしゃーい」 全員食べられなかったのでみんなおんなじ。みんな仲良し。よかったねっ。 平和が一番だねっ。 めがっさめがっさ。 ※クォークは通常3つ集まって陽子や中性子を構成する物質。クォーク2個で構成される中間子、5個で構成されるペンタクォークは通常存在しないので考えないものとしています。 あまり難しいことは、考えるな、感じるんだ 朝倉「邪魔する気?」 長門「……来いコックローチゼクター」 朝倉「!?」 長門「変身!…………?」 朝倉「・・・それどこで手に入れたの有希?」 長門「…家の台所」 朝倉「!!」 長門「絵美里が沢山捨ててたゼクターを拾って来た」 朝倉「早くそれを捨てなさい!」 長門「いや」 朝倉「もう!」パシ 長門「あ」ポロ 朝倉「ほら行くわよ有希!」 長門「コックローチゼクタ………」 朝倉「絵美里に文句言ってやらなきゃ!!」 ズンズンガラガラピシャッキョン「た、助かったぁ~」 キョン「ここ空調効いてねぇ……」 妹によるキョンの観察日記 ロリコン編 8 55 起床 キョン「なあ……なんで今日はお兄ちゃんに乗っかんないの……? え? あ……いや、別に、いいんだけどさ……」 9 00 朝食 キョン「おwwwwほっぺたにごはん粒ついてるぞ! とってやるからほら……いいからいいから、ほらほらwwwwwww」 11 00 私の部屋 キョン「お~い妹……って着替え中か……? へへっ悪い悪いwwwww」 12 00 昼食 キョン「醤油とってwwwwww ……は……? ちょっと、違うって!! 俺、妹に言ったんだよ! お母さんでしゃばんないでよ!」 4 55 夕食前 キョン「……だからさぁ……!! なんでお母さんが呼びにくんの!? マジで!」 7 00 廊下 キョン「ほら、たまにはお兄ちゃんとお風呂……え? 毎日言ってる? ……違うって……それは……なんか……違うから……」 7 30 お風呂 キョン「ハァハァ……ボディソープは顔にかけて……ほらほら白いの顔に……いいから……いいから……! いいからボディソープ顔にかけろっ!」 9 00 自室にて キョン「あれ……? ……はじめてのおるすばん……あれ……? どこ置いたっけ……? あれ……?」 妹「……ハァ」 谷口「ペラ…ペラ…」 国木田「おっ…谷口またテレビガイド読んでんの?」 谷口「はぁ?なんでテレビガi」 キョン「ん?なんだ?またテレビガイド読んでんのか谷口?」 谷口「だからなんでテレb」 ハルヒ「キョーン部室行くわよー! …?なに?アンタまたテレビガイド読んでんの?」 谷口「いや…だからなんでテレビガ」 古泉「涼宮さーん、少し話がー…おや?君は谷口君でしたか?君はテレビガイドが本当に好きなんですね」 谷口「おまえら人の話をk」 みくる「キョンくぅ~ん…あっ!谷口君!ちょうどよかったです、できたら今日の番組表を…」 谷口「だからなんでテレ」 長門「レモーン」 谷口「………」 ?「ほらほら~そんな怒らずに~、今日はこのドラマがオススメですよ~」 一同「だ…誰です…?アナタは…?」 ?「私の名前は…」 長門「テーレビガイド」 八ルヒ「ねぇきょんしようよ?」 そう言って半裸のまま俺に馬乗りになる八ルヒ 動くたびにスカートからの見え隠れする秘部やブラウスに包まれた二つの房が劣情を誘う 八ルヒ「ねえなにもかもわすれてきもちよ―――」 言葉をさえぎったのは、腹部に深く刺さる一本のサバイバルナイフ キョン「悪いなハルヒ、俺お前の事嫌いじゃ無かったけどさ。アイツの…妹の綺麗な体見ちまったら。 てめぇなんか汚くて抱けねぇんだよババア!!」 妹「という夢を見たよ」 キョン「だが断る」 「人間はさ、よくヤらなくて後悔するよりも、ヤって後悔した方がいいって言うよね」 「いや、もうそのネタ既出過ぎて飽きたから」 「…・・・・・・じゃあ、死んで」 「Why なぜっ!?」 キョンです。ただいま何故かミヨキチと街中を歩いてます。 本来なら居るべき某起床専用小型強力爆撃機が何処へやら何事やら途中で離脱。 で、こうして街中を歩いてるわけだ。意味が解らんね、うん。 まぁ、気分は悪くない。相手は小学生ではあるがなかなかの美少女だ。 ○葉原に連れて行けばきっと何人もの男が群がるだろう。 ・・・いや、彼等にも良識はあるからそれは無いか。むしろ俺の方がヤバい。 今、人ごみではぐれぬように手を繋いでいるのだが正直ドキがムネムネしているのだ。 俺はロリコンじゃないはず。そのはず。・・・うん、そのはずだよな? ・・・言い切る自信が徐々に喪失していく自分に気付いて溜め息を吐く。 「あの・・・えっと・・・最近夜になるのが早いですね」 「ごめんね、気を使わせちゃったね。さっきの溜め息はそういうのじゃないから」 「こちらこそすいません・・・」 「・・・」 「・・・」 気まずい。くそ、鶴屋さんの元気や某進藤並みのマシンガンが欲しい。 ・・・いや、鶴屋さんの元気はともかくマシンガンだと逆に白けるかもしれない。っつか延髄チョップか。 俺の何がいけないのか。某ニヤニヤ男ならばこの気まずい状況を打破出来るのだろうな。 「あの、お兄さん?」 「ん?」 「私と居て退屈じゃありませんか?」 「いや、そんな事はないよ。こんな可愛らしい子と歩けるんだからね」 やれやれ、俺は子供相手になんて事を言ってるんだか。言っとくが俺はロリコンじゃないぞ。・・・守備範囲が広いだけだ。 「え・・・あ・・・ありがとうございます・・・」 しかし、恥じらう顔もまた可愛らしい。年齢差が悔やまれるでありますな。 「あの・・・お兄さんは・・・その・・・えっと・・・彼女さん居られるですか?」 「ぶふっ!?」 思わず口から無いお茶を吹き出してしまった。 藪から棒になんて事を聞いてくるんだこの子は。恋愛漫画か?恋愛小説か?この展開・・・なんてエロゲー? いやいやまだまだ決まったわけじゃない決まったわけじゃない。KOOLになれキョンKOOLになれキョン。 だいたい相手はまだまだまだ小学生だぞ。いや、そりゃまぁ高学年だが。いやそれにしたって・・・なぁ?あれだろ?あれ。 「そうですか・・・・・・・・・」 なんでそんな安心したような顔をしとるん。くっ!期待してまうやろ!って、なんで関西弁やねん! 「・・・」 ぎゅっ。手を握る力を強くするミヨキチ。その顔はかなり赤い。 ん~まさか俺の手を握っただけで赤くなるわけないしなぁ。 「ちょっとおでこ借りるよ」 「へ?あ・・・あのぉ・・・」 「ん~・・・熱は無いな」 と、なるとどうして赤いのだろう。何か病気か。それとも緊張してるのか?照れてるのか? って、ええい。期待しているんじゃないぞ、キョン。俺はあまりモテない高校生だろ! ・・・いや、自信はあるんだが実績が伴わないんだ。ハルヒと関わらなければ今頃は・・・。 まぁ、古泉には負けるけどな。あいつの面の良さは認めない事を能わず。あ~ぁ、なんか悔しいぜ。 「さて、何しようかな・・・」 可愛い子と居るんだから少し頭を捻る。捻らない頭を捻る。ん~・・・捻れない。相手は小学生だよな。少し金は使うがあそこで良いかな。財布の中を見る。うん、大丈夫だ。妹が居たらこんな事出来ひんな。 「なぁ、遊えn・・・」 「公園行きませんか?」 「・・・え?あ、うん、良いよ」 なんか複雑な心境。まぁ、一時は金の消費は抑えられるし良しとしよう。まぁ、ジュースぐらいなら買ってやるとしよう。 以下、学校の教師に見つからぬように省略されました。 続きを読みたい時はフェルエリア・フォン・エターナリティとお叫び下さいませ。 キョン「なあ?」 朝倉「ん?」 キョン「朝倉と朝食ってにてないか?」 朝倉「・・・」 キョン「うっひょひょーい!!いただきまんこ!!」スポポーン 朝倉「アッー!もうお昼だから!!」マンコカパック 古「あっ、神人さん。丁度良かった。これあの店の新作何ですが食べませんか?」 神「えっと・・・何ですか、それ?芋っぽいけど」 古「ギガデラックススーパーハイパーウルトラカマイタチメガケンタクンミカヅキ芋だそうです」 神「な、なんか名前が凄く怖い・・・けど食べます」 古「じゃ、食べましょうか」 神「うんッ」 翌日。二人は「ミミミミミミミミミミミミーー!!!」と叫びながら、 鉈を振り回してケンタ君人形をお持ち帰りしていたという。 二人はその後、三日月島の雛見沢で目撃されたのを最後に行方が解らなくなっている。 しかし二百年後、彼らは光輝の末裔としてその姿をバルディアで現す。 それはまた別の話。だがやらない。
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プレゼントすれば相手を幸せにする 貰ったら自分は幸せな気持ちになれる それは魔法の煌き。魅惑の灯火。そして、貴方が生まれた只一つの証 =============================== 俺は普段通りの通学路を歩いていた。 昨日の事がモヤモヤして頭から離れない 古泉が俺達に黙ってしている事 ハルヒの言う何か忘れている事 そして・・・俺がハルヒとの電話中に見た一瞬の景色。声 キョン「見つけた・・・・か」 後ろから肩をポンと叩かれる 国木田「おはようキョン」 キョン「よう」 国木田「どうしたの。何か考え事?」 キョン「ん?ちょっとな・・・ああ、そうだ。お前古泉が夕方から夜にかけて何かのバイトしてるって話聞いたことあるか?」 国木田「いや、知らないなあ。何かしてるの古泉君?」 キョン「俺が分らないからお前に聞いたんだよ」 国木田「そっか。それなら本人に聞くのが一番早いと思うけどなあ。聞けないような仲じゃないでしょ?」 キョン「まあ…確かに、な。だが聞きにくいってのもある。一応お前の方から阪中に聞いといてくれないか?」 国木田「別に僕は良いけどさ、友達にコソコソ詮索されるっていうのは良い気分じゃないと思うな」 キョン「ああ・・・解ってるさ」 国木田「・・・とりあえず阪中さんに聞いてはおくよ」 キョン「すまんな・・・」 国木田「友達、だからね。」 キョン「ああ。」 国木田「それより谷口は?また今日も寝坊かな」 キョン「そうじゃないのか?なんかあいつ最近ずっと遅刻寸前だよな」 国木田「よっぽど夜遅くまで何かやってるのかな?」 キョン「さあね。知ったこっちゃねえや」 そう、別に谷口のことはどうでも良かった あいつは今朝比奈さんとラブラブで、夜も遅くまでデートのプランとか練ってたりするんだろ くそ・・・羨ましい クラスに入るとやはり谷口はまだ来ていなかった そして、ハルヒも チャイムがホームルームの始まりを告げる頃、ハルヒと谷口がダッシュで教室に入ってきた キョン「遅いぞハルヒ」 ハルヒ「はぁ・・はぁ・・ちょっと寝坊したのよ」 キョン「そうかい」 ハルヒ「アタシって頭おかしいのかしら・・・」 キョン「おお、ようやく自覚が出てきたか」 バッチーン!! キョン「…ッ!!」 思いっきりあの鉄の下敷きで頭を叩かれた…俺、よく生きてる・・・ ハルヒ「失礼にも程があるわね」 キョン「つかどうしたんだよ!いきなり頭おかしいのとかなんとか」 ハルヒ「そのことなんだけどさ、今日アタシ自動車で飛ばしてきたのよね。親父に校門まで送って貰ったの」 キョン「ほう」 ハルヒ「それで、車に乗ってる時に窓の外を見てたら途中で谷口が歩いてたのよね。北高地獄坂の上り道を・・・」 キョン「別にいいじゃないか」 ハルヒ「よかないわよ!アタシは校門まで車で送って貰ったのよ?それなのに下駄箱に谷口がいるってどういう事よ!?」 キョン「・・・なんですと?」 ハルヒ「だからいたのよ。途中で車で追い抜いて影さえ見えなくなったアイツが、なぜか下駄箱に」 キョン「・・・・・お前が校門の前で30分居眠りをしたんだろう」 スッパーン!! キョン「ぐおお・・・・し・・・しぬ」 ハルヒ「そんな訳ないでしょ!こんの・・・バカキョン!!」 キョン「そりゃ確かにミラクルだな」 ハルヒ「でしょ?アタシは自分の目を疑ったわよ」 キョン「いや、だからな・・・お前がボケてて一般通行人を谷口と間違えたんだろ?で、本物の谷口はとっくに下駄箱にいたんだよ」 ハルヒ「嘘!確かにあれは谷口だったわよ!・・・・でもそれ以外ないわよね。あーホント昨日から何か変よ」 キョン「まあ誰にでも見間違いはあるさ。それより古泉の事だが、俺が聞いてみようと思うんだ」 ハルヒ「え?・・馬鹿!やめなさい!」 キョン「なぜだ?」 ハルヒ「なんかアンタやアタシがそれを古泉君に聞いたらいけない気がするの・・・」 キョン「大丈夫だ。お前の気は当たらん。放課後聞いてみる」 ハルヒ「駄目よ!アンタまで失ったら・・・アタシ」 キョン「待て待て、なんでそうなる。お前少しおかしいぞ?」 ハルヒ「自分でもわかってる・・・でも本当に何か壊れそうな気がして・・・お願い、古泉君に直接聞くのはやめて」 こんな真剣に何かを訴えるハルヒなんて、一体いつ見ただろうか? 何故かは分らない。 だが俺は、ハルヒの言う事に従うしかないような気がしていた ============================== この世界を創って3847時間21分48秒… 私の中の光は、全てあの緑の元へ帰る ああ…もうすぐ消えれる…楽になれる 戻れる… 私は、戻れる… 広大な緑の世界へ・・・ あの森へ・・・ ======================== 『CLOVER』 第一章【3】
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ハルヒ事件では何が起きた? 1.明らかになっていること (1)血濡れた手紙による情報:2回戦2日目夜「ごっどぶれすゆー」 ※キバヤシが嘘を付いている、騙されている、改竄されている可能性はある。 ①ウォッチャー(モノクマ?)は無関係だろう ②町は聖堂教会と魔術協会で封印される。 ③【涼宮ハルヒ】がこの大惨事の原因 ④上層部が握りつぶす事を決めた ⑤あいつの手は長く広い ⑥【谷口】が町から離れた時に、セカンドオーナーになった【田中眼蛇夢】が襲撃を受けた ⑦【田中眼蛇夢】からの連絡だと、【谷口】は自殺 ⑧【田中眼蛇夢】もまともに見られない魔術汚染と火傷跡 ⑨生き残りは…………【田中眼蛇夢】1人 ⑩俺には【プリーン】という受肉した英雄がいる ⑪彼女ならこの手紙を持って安全な場所まで逃げ出せる ⑫俺(キバヤシ)はこの後、サーヴァントと共に事態の収拾に向かう (2)柴崎の知る情報:3回戦4日目朝「戦場散華」 ※柴崎と眼駄無が結託して嘘を付いている可能性、柴崎が改竄しシューレに流している可能性はある。 ①かつての君の村で起きた事件は目覚めた異能者の暴走 ②君の学友の谷口という少年が漏らした神秘への憧れからの発露。 ③町1つがゾンビと異形、外ざる怪物の群れで覆い尽くされた大惨事じゃ ④田中眼蛇夢。お主は……最後まで町を守ったそうじゃのう ⑤弱いセカンドオーナーでありながら……君は最後まで戦った ⑥彼女に神秘を漏らし、事件が起きた最中、町の外に出かけていた谷口が悪いのか ⑦お主が大怪我をして……谷口君が見舞いに来たんじゃったな ⑧その異能者もまた……意図したのではないじゃろう。 2.二つの情報から事件の推移 (1)星屑戦争(ムスカの裏に居た黒幕を「黒幕SD」) ムスカ聖杯戦争を始める ↓ キバヤシEXクラスを召喚し、監督役に。 ↓ ウォッチャー(モノクマ?)6騎脱落し魔力のこもった聖杯奪取 ↓ 塵塚怪王出現、超巨大隕石の危機 ↓ キバヤシ、聖杯を奪い返す ↓ 谷口、セイバーの願いのために塵塚怪王を自力で倒す (2)ハルヒ事件(ハルヒ、または他に居ると仮定する黒幕を「黒幕HS」) 谷口、ハルヒに星屑戦争の事、魔術の事などを漏らす。 ↓ ハルヒ、神秘への憧れから、異能に目覚め、能力が暴走。(谷口不在時) ↓ 「良く無いモノ」を召喚:ゾンビと異形、外ざる怪物。 ↓ 眼駄無、町を守るため戦い、まともに見られない魔術汚染と火傷跡を負う。 ↓ 谷口街に帰り、眼駄無の見舞いに、その後自殺。 ↓ 眼駄無、キバヤシ、ミカサ、夜神はやて(他?)に連絡。 ↓ 町の封印及び、事件の隠蔽が決定。 ↓ キバヤシ、手紙を書き、プリーンに託す。 ↓ キバヤシ、クルサースパと街に向かう。 (3)その後(ムーンセルの黒幕を「黒幕MC」) ハルヒ、姿を消し、その後安藤家に匿われる。 ↓ 眼駄無、復讐者になる。 ↓ 春川、ムーンセルへの道を開く、10万人誘拐。 ↓ モノクマ出現、春川を殺す(?)。 ↓ 眼駄無、安藤兄ムーンセルに行く。 ↓ 安藤兄死亡(願いはハルヒを救う ↓ キバヤシの手紙、一条経由でシューレに 3.ハルヒ事件はどうやって収拾したのか?(推測) キバヤシのクルサースパが、安藤のサーヴァントになっている事から、敗北したと思われる。(別の可能性は後述する。)それほど厄介な事態を収拾できたのか? 推測1)物量によるゴリ押し。皇国日本+魔術協会+聖堂教会のリソースなら可能。 推測2)救世の英雄(番長)の力。 番長が「彼」と呼んだのは眼駄無、この事件で知己を得た。(レンが殺されなかった理由) ハルヒがその後姿を消す理由にもなる 夜神はやて=ほむら?(番長ちっぱい好き説) 4.黒幕同士の関係性(推測含む) 黒幕SD=星屑戦争の黒幕、黒幕HS=ハルヒ事件の黒幕、黒幕MC=ムーンセル(現在)の黒幕 ①ハルヒ=黒幕SD では無い。 ・ハルヒが異能に目覚めたのは星屑戦争以降。(ほぼ確定) ②ハルヒ=黒幕MC では無い。 ・ハルヒはもう出てこない、ムーンセルにも居ない(王様情報) ③ハルヒ=黒幕HS とは限らない。 ・ハルヒの異能の目覚めは偶然であるとされている。 ・誘導した存在が居ると考えた方が自然。 ④黒幕SD=黒幕HS である可能性は高い。 ・星屑戦争で、思惑をつぶされた直後の大惨事、そう考えた方が自然。 ⑤黒幕SD=黒幕MC である可能性は十分ある。 ・同一の存在と見られるウォッチャー=モノクマが、両方に出現 仮説1)黒幕SD=黒幕HS=黒幕MC≠ハルヒ ・全ての事件の黒幕が同一の存在である可能性は充分ある。 仮説2)黒幕SD=黒幕HS≒黒幕MC≠ハルヒ ・300年前の二つの事件の黒幕は同一の存在で、ムーンセルの黒幕は別の存在であるが、目的は同じ。 仮説3)黒幕SD=黒幕HS≠黒幕MC≠ハルヒ ・300年前の二つの事件の黒幕は同一の存在、ムーンセルの黒幕は全くの別の存在で、異なる目的を持つ。
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「キョン」 放課後、図書室へ向かう俺に声をかけてきたのは、北高に入学してからできた友人で、クラスメートの谷口だった。 「お前、まだ帰らないのかよ」 「ああ。これから図書委員の仕事が残っているんでな。今日は俺と長門が当番なんだよ」 長門有希は俺のクラスのもうひとりの図書委員で、うちの学校は持ち回りで、放課後の貸出・管理当番がまわって くるのだ。 「何だ、奥さんと一緒かよ。まあ、ゆっくりやんな」 谷口がニヤニヤ笑ってやがる。一発ケリを入れたいところだ。 「俺に声を掛けてきたのは何か用事でもあるのか?」 いささか不機嫌な口調で俺は谷口に尋ねる。 「おお、そうだ。肝心なことを忘れていた。キョンよ、今度の土曜日、合コン行かねえか?」 また、合コンの話か。俺はその手の話はは苦手なんだよ。前に言わなかったか? 「それは知っている。だがよ、キョン。俺を助けると思って参加してくれないか?この前知り合った光陽の女子生徒 が俺を気に入ってくれたんだよ。チャンスは失いたくないんだ、な、頼む。人数が足りないんだよ」 足りないんだったら国木田や藤原に頼んだらどうだ?あいつらの方が相手側も喜ぶと思うんだが」 国木田は俺の中学時代からの親友、藤原は、生け花をやっている俺の母親がよく利用する花屋の息子で、学校は別だが 昔から知っている俺の友人だ。 「それでも男のほうが足りないんだよ。女子は阪中と橘を何とか口説いたんだが、男があと一人、な、頼むよ」 お前は合コン手配人か?だいたい光陽が相手なら、希望者多いんじゃないのか? 「あそこは進学校でおまけに金持ちとか多いじゃないか。皆怖気づいてるんだよ。相手側は気にしていないんだけどな 谷口のしつこさに根負けして、とりあえず数合わせでよければという条件で、俺は渋々いくことを承諾した。 正直なところ、俺は合コンが苦手だ。というより、女性と付き合うとか、そういうことに、一種の拒否反応がある。 原因はなんとなくだが、俺のトラウマが元だろうと思う。簡単に言えば、失恋が原因だ。 失恋といっても、相手に好きだといったわけではない。言う前に相手はいなくなってしまい、しばらくの間、大きな 喪失感にとらわれたことがある。 そのせいで、今でも俺は恋愛が苦手なのだ。 図書室に来ると既に長門が先に来ていた。 「すまん、遅くなった」 「大丈夫。私もさっき来たばかりだから」 メガネをかけた、物静かなクラスメート。この学校で初めて机を並べることになったのだが、実は長門とは中学時代に 何度か会っている。 中学時代も俺は図書委員を二年間務めたのだが、うちの県は学校間の交流が盛んで、図書委員は県単位で交流し、活字 文化の振興を図るという取り組みをおこなっている。その会合でよく顔を会わせていたのが長門で、おまけに俺が妹と利用 する県立図書館に長門も来ていたので、その頃から話はしていた。 北高に入り、同じクラスになり、俺と長門は友人になり、よく話すようになった。普段、長門も喋る方ではないが、俺とは 比較的喋っている。たまに遊びに行ったり(とは言っても、長門の従姉妹で、これまたクラスメートで委員長の朝倉涼子が付いて くるが)、図書館に行ったりすることはある。 前にその様子をたまたま谷口に見られ、それ以来、谷口はなにを勘違いしたのか、ああいう馬鹿げた発言をしている。 今日はあまり本を借りる生徒も少なく、俺達は少し早く図書室に鍵をかけ、管理室に鍵を返しに行った。 校門を出て、北高名物の長い坂を降り、しばらく歩いて、当番の日に時たま寄るカフェに入り、コーヒーを飲み、話に興じる。 それから長門の家であるマンションの入口まで送り、それから自宅に戻った。 ”……みつるくん……遊ぼう……わた……おねえちゃ…” 小さいころの夢。ふわふわしたかわいい女の子。僕を呼ぶやさしい声。遠い日の記憶。 あれは誰だったのだろう。 土曜日の朝。 目覚まし時計の音で僕は目を覚ました。 起きると同時に匂う、色彩々の花の香り。 自宅が花屋の店舗兼住居である我が家では、常に花の匂いが漂っている。 土曜日は我が家は店休日で、金曜日の夜に花はかなり売れたので、残っている花はほとんどないのだが、香りは 残り続けているのだ。 母親はまだ眠っているようだ。うちは金曜の夜は遅くまで営業している。駅前の繁華街に近い為、花束や開店祝 い等の注文が金曜の夜は多くなる為だ。 とりあえず、起きて顔を洗い、その後朝食の準備をする。自分の分と母親の分の2人分だ。 僕には父親がいない。自分が生まれて直ぐに亡くなってしまったそうだ。それ以来、母は実家の花屋を継いで、 働きながら僕を育ててくれたのだ。 週に3回は僕も仕事を手伝う。中学までは祖母がいて母と二人で店を切り盛りしていたのだが、高校に入る直前 に倒れてそのまま亡くなってしまった。 今日は店も休みということで、僕は出かけることにした。まあ、約束があるからなのだが。 僕が入学した北高のクラスメートの谷口から、合コンに誘われたのだ。 『お前だったら向こうも絶対喜ぶからさ。可愛い子もくるぜ』 おだてられて、つい行くのを承知してしまった。それに、まあ彼女も欲しいといえば欲しい。出会いは多い方が いいわけで、目指せ、リア充である。 待ち合わせの場所にした駅前の広場には谷口とクラスメートの国木田、橘と阪中、それと意外な人物がいた。 「よう、藤原」 「あんたが来るとは意外だね」 キョンと言う奇妙なあだ名で呼ばれている僕の友人は、苦笑いを浮かべた。彼とはお前、あんたで呼び合う仲で ある。竜胆の花が好きだと言う友人は、彼の母親とならんで我が家の常連客である。 「谷口の粘りに負けたんだよ」 「あんたもこの機会に彼女になる女性でも見つけたらどうだ?」 「どうかね。こっちは只の人数合わせで来ているんだ。出来るとも思わないがね。」 思わず僕は笑ってしまった。 「皆揃ったからそろそろ行くか」 「谷口、会場はどこなんだよ?」 「時間城て知っているか?最近オープンしたアミューズメント施設さ」 「いや、良く知らん」 「いって見ればわかるさ」 時間城は、平たく言えば、ROUND1とレストラン、大型書店とシネコン、物販等が合体した大型の複合商業・遊戯施設である。 撤退した百貨店の跡地に開業した施設は、家族連れ、カップル連れ、あるいは気の合う仲間同士の遊び場として、多くの客を集め ている。ただし、此処に来るのは俺も初めての事だった。 合コンの会場になったのは、広々としたカラオケパーティルームで、光陽学園、北高、それと他校の学生が合わせて20人程来て いた。 此処のカラオケの売りは、併設のレストランの本格料理を味わえるということで、運ばれてきた料理のレベルはいずれも高い物だ った。これだけでも、此処に来たもとは取れそうだ。正直、俺に彼女なんて出来るわけがないのだから、他の事で楽しまなきゃな。 「ようこそ、皆さん、サークル・SOSの集まりへようこそ、今日は思いっきり楽しんでくれっさ!」 司会なのか主催なのかわからん、明るい美人の言葉により、とりあえず合コンは始まった。 谷口によると、このサークルの主催者は、先程挨拶した光陽学園の二年生、鶴屋さんと三年生の森園生さんと言う人だそうだが、 まとめ役は、谷口の東中時代の同級生・涼宮ハルヒという一年生らしい。 谷口が指さした先に、カチューシャを付けた、かなり美人のポ二ーテールの女の子がいた。そしてその隣にかなりハンサムな爽 やかスマイルを浮かべた男子生徒。古泉一樹とかいうその男子は、女の子の視線を集めまくっている。うちの橘京子も、目がベタな ハートマークになっていた。 「谷口、お前の目的は誰だよ」 俺がたずねると、谷口は髪の長い、少し小柄な女子生徒を示した。なんとなく、俺の友人・長門有希に感じが似ている様な気がする。 「周防九曜、て言うんだ。かなり美人だろう」 しかし、光陽は美男美女が多いのかね。その他の奴らもなかなかのレベルだとは思う。 こちらだって、橘と阪中はレベルが高いし、藤原もなかなかの男前だし、国木田は別名「ショタ木田」とも影で言われる美少年だ。 まあ、俺と谷口で、レベルを下げているのかも知れんが、しかし谷口は周防という女子生徒とかなり親しく話している。それを考える と、俺は来なかった方が良かったんじゃないかという気持ちになった。 場は多いに盛り上がっていて、それぞれ気に入った相手がみつかったらしく、国木田は司会の鶴屋さんと、藤原は何とも愛らしい感 じがする光陽の女子生徒と、橘は他にも女子がいたがハンサム野郎の古泉と、阪中は逆に二人の男子と話していた。 カラオケやゲームで盛り上がる空気の中、なぜか自分の気持ちが冷めた状態にあるのがわかった。 ”すこし離れておこう” 目立たない様に席を移動して、一つ息をつく。いまの気分は傍観者のそれだった。 「隣、空いているかい」 その声に、俺は我に返った。 俺に声をかけて来たのは、おそらく十人中九人は美人だと判断するような、美しい女の子だった。 「あいてるよ。誰も来ないとは思うが」 俺の言葉に、その女の子はくっくっくつと、差もおかしいと言うように笑った。 その女の子は、俺の隣に腰を下ろした。そして、俺と同じように他の参加者たちを見ると、溜息をついた。 「こういう場は疲れるよ」 ならば何故参加したんだ? 「人数合わせだよ。それと涼宮さんがしつこく誘ってくるんでね。僕も根負けしたんだ」 何となく俺の状況と似ているような気がする。しかし、とても人数合わせとは言えないレベルの高さの 美少女である。俺の立場とは天と地程の差がある。 「そういえば、名前を名乗っていなかった。僕は佐々木。光陽学園の一年生だ」 俺は―― 「キョン、でいいのかな?」 初対面の女の子が何故俺の間抜けなあだ名を知っている?たしか自己紹介の時は、本名を名乗り、間抜けな あだ名は名乗らなかったのだが? 「そちらの窓口の谷口君かな、うちの周防さんにかなりご執心の彼が教えてくれたんだ」 谷口め、いらんことを。 「しかし、キョン、てあだ名はすごくユニークだね。一体どういう経緯でそんなあだ名が?」 話せば少し長くなるが、構わないか? 「構わない。実に興味がある」 このあだ名をつけたのは、俺のおばさんだ。俺の名前を文字ってそう呼んだのだが、それを広めたのは俺の 妹である。その顛末を、俺は佐々木に話した。 女性と長話をするのは、長門を除けば俺はあまり得意ではないのだが、この佐々木には不思議と普通通りに 話せたのである。 「君の本名からどうやってそんなあだ名に・・・・・・まてよ、ちょっと推理してみたい」 佐々木はしばらく考えたあと、紙ナプキンの上に、持っていたペンできれいな字で文字を書きつけた。 「・・・・・・正解だ」 よく推理したもんだ。ピッタリ合っている。 「いい名前だね。どことなく高貴で壮大なイメージがあるね」 褒めてくれてありがとう。 「でも、僕は君のあだ名も気に入った。君はあまりこのあだ名を気に入っていないようだけど、君をそう呼んで いいかい?」 俺が気に入っていないとか、そんなことまでわかるのかよ。 「名前とあだ名を呼ばれたときに、反応の違いがごく僅かだがあるんでね」 成程、大した奴だ。 「君もこの合コンはあまり楽しんでいるようには見えなかったけど、気のせいかな?」 いや、そのとおりだよ。俺は単に人数合わせでいるだけだからな。そちらが美人ぞろいじゃ気が引けてな。 「まあ、確かに森さんや鶴屋さん、涼宮さん、周防さんはうちの学校でも上位十本指に入る美人だからね。彼女 達が主催しているから、この合コンは人気がある」 しかし、そっちも美人だし、さぞかしモテるんだろう? 「そういうことにあまり興味はないんでね。まあ、正直にいえば、少し苦手なんだよ、付き合うということが」 しばらく佐々木と話していたが、「少しこの場を出ないか。やっぱり、どうも苦手だ、こういう場は」と言って きたので、俺達は一時的に外に出ることにした。 外に出た途端、俺達は大きく背伸びをした。 「キョン、気分転換に、コーヒーでも飲んで他を回って見ないか?」 佐々木の提案に俺は大きく頷いた。
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サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことは、世間話にもならないくらいのどうでもいいことなんだけど。 (中略) そんな事を頭の片隅でぼんやりと考えながら、僕はたいした感慨も無く高校生になり…。 朝倉涼子と出会った。 国木田の憂鬱:第1話 憂鬱編 昼休みになると、僕は中学が同じで比較的仲の良かったキョンと、たまたま席の近かった東中出身の谷口と 机を同じくして食事をすることにしている。 朝倉涼子の話が出たのは、その時だった。 「俺だったたらそうだな、このクラスでのイチオシはあいつだな、朝倉涼子」 谷口がアゴをしゃくって示した先に、女の子達の一団がある。 その中で、ひときわ明るい笑顔を振りまいているのが、朝倉涼子だった。 「俺の見立てでは、1年の女の中でも、ベスト3には確実に入るね」 興奮気味に話す谷口に、キョンがいつものどうでもいいような調子で、 「1年の女子全員を、チェックでもしたのか?」 「おうよ。AからDまでにランク付けして、そのうちAランクの女子はフルネームで覚えたぜ」 朝倉さんがそのAなわけ? 「AAランク+だな。俺ぐらいになると顔を見ただけでわかる。アレはきっと性格まで良いに違いない」 確かに朝倉さんは美人だった。話す時の物腰も柔らかいし、同性からも異性からも人気がある。 授業での受け答えをみると、かなり聡明でもあるようだった。 なんというか、カリスマのようなものを彼女からは感じる。 でも、谷口から見たら高値の花だろうね。もちろん僕もだけど。 そんな事をしているうちにゴールデンウィークも終わり、少し経ったある日の事。 中学生時代からの友人だったキョンと、クラス一の変わり者、涼宮ハルヒとが付き合いだしたという噂が、 クラス中で話題になっていた。 先をこされた…と、しきりに悔しがっていた谷口が、キョンを休憩時間に捕まえて、 「俺、涼宮があんなに長い事他人と話してるのはじめてみるぞ、お前、どんな魔法を使ったんだ?」 キョンはいつものような飄々とした様子で、 「さて、何だろう?適当な事しか訊いてないような気がするんだが」 「驚天動地だ」 僕は谷口の後ろから、ひょっこりと顔を出して、 「昔からキョンは変な女が好きだったからねぇ」 「誤解を招くような事を言うな、国木田」 キョンは特に容姿が良い訳でもなく、勉強が出来るわけでもないのに、なぜか中学時代からよく異性にはもてていた。 しかも本人にその自覚が無いところが、本当に彼は変わってると、僕は思う。 なんていう、たわいも無い世間話に花を咲かせていると、 「あたしも聞きたいな」 いきなり、女性の声が振ってきた。軽やかなソプラノ。 見上げると、朝倉涼子が作り物でもこうは行かない笑顔で、キョンを見つめている。 「これから何か伝える事があったら、あなたから言ってもらうようにするから」 と、いいながら朝倉さんはキョンに両手を合わせてお願いまでしている。 結局、キョンは拝み倒される形で、朝倉さんに協力する事に同意したみたいだった。 朝倉さんは輝かんばかりの笑顔を振りまいて、女の子達の輪の中に戻っていった。 女の子達は朝倉さんからの提案を受けたキョンの様子を興味津々に見守っている。 ふと、その時、1人だけキョンではなく僕を見つめている人がいる事に気がついた。 朝倉さん? 僕はややあわてながら朝倉さんを見つめ直すと、もう朝倉さんは女の子達との談笑に入ってしまっていた。 あれはなんだったのだろう。僕の自意識過剰だったのかな。 思えば、これがネタフリだったのかもしれない。 くじ引きによる席替えの結果、前列から2番目ほぼ中央という、板書するには最適な位置を獲得した僕の横の席に、 朝倉さんが座っていた。 「ええと、国木田君」 突然、朝倉さんに名前を呼ばれて、少し驚いた。 「中学生の時、あなたはキョン君と同じ学校で、仲も良かったって聞いたけど」 うん、まあね。 「そう。それで、もし良かったら、中学生の時のキョン君のことを、聞かせてくれないかな」 なあんだ、朝倉さんもキョンの事が気になっていたのか。 それにしてもキョンは本当にもてるなあ。中学の時も佐々木さんといい仲だったみたいだし。 軽い失望感とうらやましさを感じながら、それでも僕は知っている事を朝倉さんに教えて上げた。 話が佐々木さんに差し掛かったぐらいのところで、チャイムが鳴り、休憩時間が終了してしまうと、 「ふうん、なるほどね。じゃあ、続きは放課後に聞かせてもらえるかな?」 放課後にって言っていたけど、朝倉さんの姿は授業終了後にはもう居なくなってしまった。 キョンは最近、涼宮さんと何か怪しい事をやっているらしく、ほとんど一緒には帰らなくなっている。 谷口と2人で適当な世間話をしながら帰路につき、彼と別れてからちょっと進んだところで、 「国木田君」 名前を呼ばれて振り返ると、そこに居たのは驚く事に朝倉さんだった。 「じゃあ、話の続きを聞かせてもらえるかな?」 もしかして、僕が1人になるのを待っていたんですか? 「ええ、ここからなら誰にも邪魔されずに、話を聞けるでしょう?」 クラス1の美少女が僕の為に待っていてくれるなんて、嬉しく感じても無理はないよね。 そのまま朝倉さんに促されるままに、中学時代のキョンのことを話し続けた。 朝倉さんは佐々木さんの事に興味を持った様子で、その話になるとチャームポイントの眉毛がぴくぴくと動く。 僕は自分の顔が少し赤くなるのを感じた。 あっという間に時間が過ぎて、名残惜しい事に、やがて僕の家の前に到着してしまうと、 「今日はありがとう。じゃあ、また明日ね」 そう言って朝倉さんは帰っていってしまった。彼女の家は何所にあるんだろう、僕の家よりも更にこの先にあるんだろうか。 その日からは、ほぼ毎日、学校からの帰り道で朝倉さんと話をする様になっていた。 朝倉さんは本当にキョンのことを、何でも知りたいらしく、僕はほとんど知ってる事の全てを彼女に話してしまっていた。 朝倉さんの話し方は洗練されていて、しかも聞き上手だから、まるですらすらと僕の知っている事が、彼女に引き出されていくような感覚さえ受けていた。 「あら、そんな事はないわ。あなたの説明のしかたも、とっても上手よ。クラスの他の人よりも、格段に情報が集まってくるわ」 朝倉さんは嬉しそうな顔で、僕の事をそうやって褒めてくれた。 でも、僕には1つの懸案事項があった。 キョンの事について話す事が無くなってしまったら、もうこの楽しい時間は終わってしまうのだろうか。 「うーん、そうね。そうなったら、もう…」 そこまで言ってから、朝倉さんは僕の顔をちらりと見て、 「じゃあ、男の子達の間で話題になっている事を、色々教えてくれないかな。女の子達の間で話題になっている事は、 もうほとんど何もかも伝わってくるんだけどね。男の子の方は、なかなか集まらないから」 そう言って眩しいぐらいの笑顔を見せた。 その笑顔をこれからも見たかった僕は、それからは進んでクラス内のゴシップや噂話を集めるようになった。 そんなこんなで毎日が過ぎたある日の事。 いつもの様に、朝倉さんと僕の家の前で別れた後に、 「みみみ見たぞおぉ。国木~田」 あ、谷口。 「どうも最近、帰り道でそわそわしていると思ったら、こんな事をやっていたとわねえぇ」 谷口はニヤニヤ笑いを浮かべながら、 「しかもあの朝倉涼子と!」 そんな、別に、僕は帰り道に一緒に話をしてるだけだよ。 「もう、告白はしたのか?」 おいおい、待ってよ、そんなんじゃないんだ。それに、朝倉さんは僕じゃなく、キョ…。 「俺の過去の経験から言うとだな…早めに言っとくべきだぞ。朝倉はAAランク+の極上品だ。 言い寄って来る男は数知れず現れるだろう。ぼやぼやしていると、横からかっさらわれちゃうぞ」 谷口の経験上か。あてになるのかね。 「ま、俺からのアドバイスはここまでだ。あとはしっかりやりたまえ!若者よ!」 谷口は「青春いいじゃないかぁ~」とかなんとか歌いながら、去っていった。 まったく…谷口の奴。 明けて翌日。 日課になっている朝倉さんとのおしゃべりも、僕の家が見えてきて、終了時刻が近くなってきた頃に、 なんとなく、昨日の谷口の言葉が頭に浮かんできた。 「ぼやぼやしていると、横からかっさらわれちゃうぞ」 僕はダメ元だという気持ちで、朝倉さんに話しかけてみることにした。 ねえ、明日は帰り道だけじゃなく、どこかの喫茶店にでも入ってそこで話をしてみませんか? よかったら…だけど。 僕がそう言うと、朝倉さんは眉毛をピクリと動かして、 「あら、それってデートのお誘い?」 いえ、あの、その。 「ごめんね、それ無理」 朝倉さんは、やや小首を傾げた表情で、 「帰り際に言おうと思っていたんだけど、実は明日はとても重要な仕事があるの。 だから、帰り道でのおしゃべりも、明日はお休み」 ああ、もしかして、僕が余計な提案をしてしまったから……。 僕のその動揺が、顔に出てしまっていたのだろう。朝倉さんは僕の瞳を見つめながら、 「でも、その仕事が無事成功に終わったら、その時は一緒に行ってあげてもいいわ」 本当に? 「小指を出して」 朝倉さんは僕の小指と自分の小指を触れ合わせ、 小指でギュッと絡ませた。 「約束したからね。じゃあ、また」 去っていく朝倉さんに手を振りながら、いまごろ僕は気がついていた。 僕は今、初めて朝倉さんと手を触れ合ったんだ、と。 次の日、谷口と連れ立って、帰宅する途中の事だった。 「ああ、すまん。俺、カバンを教室に忘れてきてしまったよ」 そそっかしいな、谷口は。 「うっせ。じゃあ、俺は取りに戻るから、お前は先に帰っててくれ」 ああ、僕も付き合おうか? 「無理すんな。あの娘が待ってんだろ?」 谷口はニヤリと笑いながら、学校へと引き返していった。 まあ、今日は朝倉さんはいないんだけどね。 久しぶりに1人で帰り道を歩いていると、ふと、学校の方が気になった。 何故だか解らないが、酷く胸騒ぎがする。 朝倉さんと会話しながら帰る事に慣れてしまって、1人だと不安になっているんだろうか? 朝倉さんは今日、重要な仕事があると言っていた。 仕事ってなんなのだろう。なにか、アルバイトでもやっているのかな。 言い様の無い不安は、ますます募るばかりで、一向に治まらない。 おかしい、そんな事を感じる理由なんか、無いはずだ。 やっぱり谷口を追いかけて、学校の様子を見てきた方がいいのだろうか? …僕は頭を軽くぶんぶんと振り、嫌な気持ちを追い払った。 まあいいさ。明日になったらまた会えるんだし。 今日は家に帰ったら、一緒に行く喫茶店の情報でも調べておこう。朝倉さんが、気に入りそうな所をね。 次の日、僕はいつもの様に坂道を登って、学校へと向かっていた。 生まれつき、平均的な男子生徒よりも体格に恵まれていない僕にとって、この坂道は結構堪える道のりではある。 ぶつぶつ文句を言いながらも、楽々と登っていく、谷口やキョンが羨ましい。 けど今日は、なんとなくだけど、足取りも軽く感じられる。 なんといっても、今日の放課後は、朝倉さんとの約束があるんだからね。 その異変は、教室の中に入った時から始まっていた。 あれ? いつもは誰よりも早く登校してきている、朝倉さんの席に、誰も座っていない。 めずらしいな。遅れてくるんだろうか。 だけど、朝のチャイムが鳴っても朝倉さんは姿を見せず、その場所は空席のままだった。 周りにいる女子も、ヒソヒソと不安がって話をしている。 風邪でもひいたんだろうか。昨日はいつもと変わらないように見えたんだけどな。 やがて担任の岡部先生がやってきて、驚愕の事実を告げた。 「あー、朝倉君だが、お父さんの仕事の都合でー、急な事だと先生も思う。転校することになった」 え…。 「いや、先生も今朝聞いて驚いた。なんでも外国に行くらしく、昨日のうちに出立したそうだ」 途端に、クラス中が大騒ぎになった。 「えーっ?」「なんでーっ?」 思考停止状態というのはこういう事を言うんだろうね、と、僕は客観的に自分を分析している事に驚いた。 しばらく頭の中が真っ白になって、何も考えられなかった後、一気にいろんなことが頭に湧いて出てきた。 朝倉さんに一体なにがあったのだろう。 あの約束はなんだったのだろう。 喫茶店はどうなってしまうんだろう。 昨日感じた、あの言い様の無い不安と胸騒ぎは何だったのだろう。 もしも、あの時学校に戻っていたら、何か変えることが出来たんだろうか。いや、そう思う根拠なんか無い。無いんだけど… 「キョン、これは事件だわ!おもしろい事になってきたわよ!」 良く通る涼宮さんの声が、耳に響いてきた。 おもしろい?なにが? ああ、そうか。おもしろいかもしれないな。 何時間もかけて、ネットと地図とで喫茶店の場所なんかを調べていた、僕の姿は、 あまりにも無意味で、滑稽じゃないか。 ・・・エピローグ・・・ 学校の文化祭、映画出演の報酬として貰ったヤキソバの割引券を使用して、僕と谷口とキョンとで、 粉っぽいヤキソバを食べ終わった後の事だった。 谷口が軽薄そうな笑みを浮かべながら、 「滅多にない、絶好の機会だぜ、ナンパしようぜナンパッパ!」 すかさずキョンが、 「遠慮しとく、2人でやってくれ」 僕もやめておくよ。成功したら、後でその娘の友達でも紹介してくれないかな。 じゃ、また後でね。 僕は谷口を後に残して、その場から立ち去る事にした。 しばらく一人で歩いてから、壁際で立ち止まり、ふと、自分の小指を見つめる。 「でも、その仕事が無事成功に終わったら、その時は一緒に行ってあげてもいいわ」 あの時小指に感じた感触は、今でも思い出す事が出来る。 だから、朝倉さんの仕事が成功に終わる日が来る事を、もう少し待っていてもいいんじゃないか。 僕はそんな気持ちだったのさ。 おわり(多分消失編に続く)
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『A、A、Aありがとう』 部室で女性陣を待っていると佐々木がやって来た。 「谷口くんチョコを」 「A、A、Aありがとう。義理だけどうれしい」 「国木田と古泉くんにも」 「ありがとう」 「ありがとうございます」 「それじゃ僕はこれで…」 佐々木はそのまま帰って行った。俺には何もくれずに。 「おい、キョン。お前はどんな本命チョコをもらったんだ?」 「谷口。佐々木からは何も貰ってないぜ」 「あなたにだけあげることはあっても、あなたにだけあげないことはありません。正直に言って下さい」 「去年もおととしもそうだ。あいつはそんな奴なんだ」 「佐々木さんを怒らせたのなら今のうちに謝った方が…」 女性陣がやってくるまでしつこく問い詰める奴等だった。 そして、ハルヒ達からチョコを貰った帰り道。谷口ついてくるなよ 「本当のことを話せよ。もしかして、佐々木自身を貰うとか?」 ただいま。谷口まだついてきているのか。 「お帰りなさい、キョン」 そこにはエプロンをつけた佐々木がいた。 「去年もおととしも勇気が出せなくてごめん。今年も負けそうだったけど勇気をふり絞って。これ、本命」 大きなハート型のチョコが佐々木の手にあった。 「GO、GO、GO、ごゆっくりー」 佐々木のチョコもうまかったが、手料理も格別だった。 別に佐々木を泊めたりしていないぜ。ちゃんと家まで自転車で送ったぞ。キスくらいしたか、だって?そんな事教えるか (終わり)
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【日時】 2011.04.29.Fri. ~ 2011.05.01.Sun. 【参加者】 川合さんCAR = 川合さん,光山,高橋 レンタカー = 大野,中嶋,廣田,佐藤,谷口,山田 自走 = 三瓶さん,岩本 (フェードアウト = 中嶋,谷口) (フェードイン = 山本さん,平瀬) 【行程】 〔29日〕 04 30 レンタカー借りる(中嶋) 05 15 倉庫前着&積み込み(大野,廣田,光山,佐藤,谷口,山田,光山 合流) 06 00 倉庫前発 (川合さん&高橋君と合流@城下のサークルK) 08 30 茶臼山着 【持ち物】 各自 寝袋(重要) お米4合(昼ごはんのおにぎり用) 練習着 寝間着 お菓子(500円分) 補給食 炊飯器(持ってきてくれる人コメントして) 【経費】 レンタカー代 16000円 食費 約20000円 一食500円くらい ガソリン代 あとで 宿泊費 0円 お風呂代 多分0円 補給食 各自準備 お酒代 ほしい方いたらコメントして おつまみ セルフサービス 【バイト】 営業10:00~14:00 準備9:00から始め随時営業を始める シフト 4/29 AM 谷口、大野 PM 谷口、廣田 4/30 AM 光山、三瓶 PM 大野、佐藤 5/1 AM 山田、廣田 PM 山本、佐藤 (注) 各シフトに経験者(経験する)がいるようにしてあるようにしてあるので、 各自教えあって楽しんでください。 【練習MEAU】 4/29 ロングコース2周+ランニング10キロ(ショートコース) 時間(気力)があれば5キロヒルクライム 4/30 午前 回復 デュアスロン(ショートコース1*4*1) 午後 リピートヒルクライム(5キロ*2) 5/1 ロングコース2周 ショートクリテ B3 基本的にロングコースは(1周)でOK 早めに終わったら飯の準備お願いします。 コース紹介 茶臼山まで ロングコース ショートコース ヒルクライム 【コメント】 みっつ とりあえず分かる所まで書いといた.レンタカーも24h8000円のハイエースを当日04 30に借りたで -- なかじ (2011-04-25 10 58 25) 炊飯器持っていけるよ。 -- ピナレロ (2011-04-26 22 52 14) 炊飯器もっていけまーす -- おおの (2011-04-26 23 19 02) 名前 コメント